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番外編1:設定!

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登場人物は作った大体の世界観も構想済

アニメや漫画などであるようなかなり詳しい設定を作っていかなきゃいけないと焦ったりしてはいませんか?

→一言で言い切っちゃいましょう
 そんな必要は一切ありません。

世捨人もそうですが、参考書等にも書かれていたりします。

そもそも漫画とかの設定集なんてもともと設定されていることに詳しい説明を加えたりの後付けみたいなものなんです


あくまでもキャラの大まかな情報として作るわけで詳しく書く必要もないです

ファンタジーと仮定しましょう

魔法・異能・猛獣使いのいる三国が世界で主な主要国
二大陸で構成されている
(書くものは魔法ものとしよう)
町は、王都と将都の名を決めていると仮定

主人公は女の子としよう
思ったときに思ったことを行動にする天真爛漫な少女
学生で16歳(もうちょっと詳しくするには学校の設定が必要になる)
魔法は、永遠の魔法不使用(基本魔法以外かつ最初の設定時点)

少女の学友の少年
世話焼きで他人には甘い。
少女と同じ
魔法は炎


上記の大まかな設定は、世捨人のある設定の一部なんですけどね


それを詳しく書いてしまった場合どうなるか

魔法(魔法使い、人間、精霊)、異能(超能力、巫女、機械)、猛獣使いの三国と190の少数民族や200以上の諸島の2大陸形成で成り立っている

リアルの世界のように地図まで作って一つ一つに国名が書かれている。

主人公は少女
思ったときに思ったことを行動にする天真爛漫な少女
学生で16歳
誕生日は●月××日
血液型はO型

魔法は、永遠の魔法不使用

少女の学友の少年
世話焼きで他人には甘い。
少女と同じ
誕生日×月○○日
血液型A型

まぁ、めどんどうになったので超大雑把に書いて何が変わったのかわからないと思います。

三国しか、もしくは話を続けるために関わることがないようなら少数民族の設定と諸島の設定を最初からするべきではないわけです


キャラなんて性格とちょっとした生い立ち、年齢や職業さえわかれば話は書けるはずです
誕生日なんて1年に1回しかないイベントです。設定を作るのはあとになっても問題はありません。血液も性格さえしっかり作成していればこれだとすぐに決められるからです

小説書く際の設定は、最初は必要最低限の内容で十分なのです。
ちょっとずつ付け足していけば問題ありません
しかし、矛盾するようなものは無理に設定させる必要はないです
そんなことしたら話が支離滅裂なものになってしまいます


それでは、参考程度にしてください