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キャラ

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莉衣「はーい!第三回・・・ということで物語を書いてみよう!」

世捨人「絶対にダメ!」

莉衣「( ´゚д゚`)エー」

世捨人「いや・・・そんな顔されても(;´Д`)。準備・プロットの世界観など設定ときたらどうする?」

莉衣「もち、ものがたr(ry」

世捨人「《゚Д゚》ゴラァァァァァァァァァァァァア!!」

世捨人「設定が終わってもキャラがいないだろ!」

莉衣「もう頭の中でできてるよぉ」

世捨人「貴様、1回目出演してなくとも一応受講していただろ!何を聞いてるんだ」

莉衣「メモをとるんでしたよね」

世捨人「きいてるじゃねぇか!だったら、頭の中でイメージできてるとか言っちゃダメな」

莉衣「でもさあ?書いてる途中で何かキャラ思いついてしまったときはどうすればいいの?」

世捨人「ん?モブキャラ並な設定だけにとどめておくこと」

莉衣「( ´゚д゚`)エー、活躍させようよー」

世捨人「あのなぁ、前回言ってはいないが物語の設定するうえで何を目的として描くかをあらかじめ作っておくこと」

莉衣「主人公補正で活躍させないといけないの?」

世捨人「こらこら!主人公を存在的に殺したら物語が続かないだろ。というか、いつか話すが視点によって話が変わるんだ。わかるか?」

莉衣「私視点と第三の視点(作者)ってことでしょ」

世捨人「まぁね。話が脱線したから戻すとだなー、莉衣のキャラは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

莉衣「何か言ってよ( ゚Д゚)」

世捨人「意外と短気?」

莉衣「今考えたでしょ?仮にも講師がそんなんじゃ今回の回はだめだめですぞ。私は、活発だけど意外とさびしがり屋ですw」

世捨人「という形で、キャラを作ってないとどこかでキャラ崩壊を起こしてしまう可能性があるのです。以上で終わります」

莉衣「え?もう終わり?次も見てってね~(#゚Д゚)/~~」


●キャラクターの個性

まずキャラを作るに必要なものといえば、性別・年齢・性格・名前などあるが人によっては様々です。

性別→年齢・名前→性格
名前・性別→性格・年齢

などなど

なんといっても物語で左右されるのは、性格です。

たとえば、ヒーローものだと主役は5人くらいですよね
それぞれ違う価値観、性格をしているはずです。目的は一緒ですが

もし、レッドとグリーン(このあたりにしときましょ)が正義感あふれ情熱家であるとしよう。
さらに!口調まで同じときちゃいました

映像であれば、人の顔があってこっちがレッドだなどと認識はできるはずです
しかし、小説は文章の組み合わせです
文章でキャラを区別しなければいけないので、似たようなキャラが出てしまったときはできるだけ違う部分を作らないとせっかくのキャラがつぶれてしまいます

正義とはいっても、自分の考えこそや社会からみて悪いことをしている人は悪みたいないろいろな価値観が出てくるので、正義だから一緒というわけではなく、こっちはこういう正義を持って行動しているなど区別すれば効果的かと思われます


●キャラ数

物語を書く上では最低でも1人は登場しなければ、それはコラムかなにかなんでしょうか。
回想ばかりだろうと、絶対に誰かがもしくは自分がみていないと語ることはできないので人が出てきます。

前口上はこれくらいに、物語はキャラが多ければ多いほどいいというものでもありません

学園物でたとえましょう。
1クラス40人います。
それをいちいち設定したりするのも面倒です。
さらに、クラス外にも何百といます

君は学園の人ではなく、神で上から主人公を見てるとしましょう
まずクラスの中で必要なキャラが絞られてくるでしょう

席の近辺、先生、親友くらいなものでしょう。追加するなら委員長

10にんくらいでしょうか?でも、常にいるとすれば親友でしょう
なので2~4くらいとしておきましょう(物語だとこのくらいが限界かと)

クラス外だと

ほか先公、クラス外の親友、生徒会長、部活仲間

20くらいといいたいが、先公、会長はずっといないのでモブ並でいいでしょう
部活仲間は、微妙ラインですが部活メインだと日数になってくるのでだいたい8人くらいでしょうか


学校外は

特にない気もする。そのとき次第なので(;´Д`)


一気にキャラ出しするより徐々に小出ししていって話を盛り上げるような形にすればキャラの印象が違ってくると思います。


●性格・・・ギャップ

ただ長所だけが性格ではありません。

自分の物語でも、だしたように長所の性格が活発・明るいなどだと短所の性格は、さびしがり屋などとすれば、寂しさを紛らわすために笑顔でいるなどキャラにエピソードができたりします

ギャップがあるからこそかわいいなど思えるわけです
ツンデレやヤンデレがそうだと思います

好きな相手には、ツンツンと強く当たっているけど異性のほうからアクションがあるとデレデレとしおらしくなるみたいなもののキャラに人は魅かれるものなのです


●キャラの成長

キャラは最初から最後まで同じというわけではありません
私たちと同じで、何か物事を成し得たら知識や技術が身に付き世界も広がり考え方も少し変わって来るはずです

学園物でたとえようと思います

学校に行くことに何か意味があるかと思い、日々を惰性で生きているという感じが主人公の最初だったとします

途中、ヒロインキャラたちとの触れ合いにより主人公が変わる

最終的というわけではないが、主人公はヒロインのためになにかしないとと目的をもって行動するようになる


どっかで聞いたことあると思った人は、心の中でとどめておいてください・・・たぶん当たってますので

このような感じで主人公を成長させることによって、読者にも感動や共感を得ることができると思います


今回はこのくらいでしょうか
毎回のようにいいますが、私はプロでも人気ネット小説家でもありませんので鵜呑みにしちゃいけません